荒涼

Wild & Cool

6月第5週〜7月第2週

  • 6/27 アジャイル本の校了
  • 6/28 数年ぶりに明治大学へ。悩む著者に対してドバドバと雑な言葉のスケッチを繰り広げた。
  • 6/29 are we human再版ミーティング。今ならオビには「がんばれ人類」というキャッチコピーを載せるだろう。
  • 6/30 米国より帰国した訳者さんとミーティング。何かしら目的、企画の相談などがあるのかと思ってたがほんとうにただ遊びに来てくれただけだったようで、途中でそれに気づき、缶ビールとツマミぐらい用意しておけばよかったのに何も準備をしてなかった自分の社会性のなさ、気の利かなさに、心からうんざりした。
  • 7/1 朝の早い時間にグループ会社の役員が集まる会議に参加して当たり障りない話を少々。
  • 7/2 まったく思い出せない。かわいそうな土曜日。
  • 7/3 作業場近くの美容室で4ヶ月ぶりの散髪。「声の大きい饒舌な中年男性」というキャラ設定を試してみたところ、実際よく喋れた。
  • 先週はRtD本の原稿整理を黙々と。他の仕事を強引に投げ遣りワンタスクを貫き通したおかげで全体を握ることができたと思う。若干大仰な雰囲気もあるが、かなり重要な一冊になりそう。
  • 金曜、好きではなかった政治家が暗殺された。当日は衝撃でかなり落ち込んでしまったが、一晩ほど経って落ち着いた。単体で見れば、ひとつの忌々しいテロ事件であり、警護の甘さが課題であり、テレビで政治家が盛んに言う「民主主義への挑戦」というものではないだろう。とはいえここからどう進んでいけばよいか。絶望するのは簡単だが、いいかげんウブではいられない。良いと思うことをできる範囲でこつこつやり続けるしかない。姪っ子が大きくなったとき、マシな社会であるようにしないといけない。