荒涼

Wild & Cool

1/19土曜・晴れ

年が明けて2021年になった。今年もコロナは続くだろうし、もっと酷い状況にもなりそうな気配。

体調について。昨年秋頃より続く耳の中がすぐ切れて膿む症状はいまも続いている。しばらく続いていた右膝の皿の付近の痛みは先日ようやく消えた。左足親指の爪の傷はいまだかなり痛いが少しずつはよくなっている。夕方近くなると目の疲れが最高潮に達し、右目の眼瞼下垂も変わらず進行中。首まわりの寝違え的な痛みが頻繁に起こる。

仕事について。新しい年、新しい期に向けての抱負やビジョンを打ち出したいのだが、どうも言葉が出てこない。わりとこれまではこういうことへのネタには苦労しなかったはずだが、これもコロナがもたらす閉塞感の影響か。前向きなことが出てこず、とはいえ後ろ向きであるということでもなく。頭にあるのは、「生活」ということと、「Low Key」ということぐらい。

個別案件では、引き受けなければよかったなーというタイトルに苦労している。残された人生の時間を考えれば、「誰と仕事をするか」が最も重要な観点だとわかっていたはずにもかかわらずこのような事態になっていることを深く反省し、繰り返すことのないよう注意したい。

行動制限を続けるなかでどんどん視野が狭くなっている気がして怖い。雑談や、妄想や、ふわふわとした曖昧な時間が減ることで、自分というものを織り成す層がどんどん彩りを失っているように感じる。