2022-02-28 2月第4週 diary 戦争が始まって動揺しているからだろうか、日記のことを完全に忘れていた。先週は重版の作業にけっこう時間を取られていた。D+R本の初校校正などを並行して進めた。 この世界は欺瞞に満ちている、滅んでもやむなし、みたいな気持ちに覆われそうになるのを抑えながら、ニュースを追っていた。悲観的なシナリオしか思い浮かばずつらい。 民主主義はトロく、もどかしいものだが、人間の本来的な愚かさにそのもどかしさで抗うものなのかもしれない。課題は当然多いが、独裁よりはマシだ。