荒涼

Wild & Cool

4月第1〜3週

  • 主に画集に時間をあてていた週であったが、サポートの子に大半やってもらっていたので、そんなに忙しくなかったはずだけど、「なんかバタバタしてました」という印象の日々であった。せめて毎週日記を残さなければ。先々週の仕事のことは忘れてしまう。
  • 先々週は奥さんの検査。事前準備が大変そうであったが、特に何もなく安心した。
  • 先週はワクチン3回目接種。今朝方までけっこうな熱が出ていたが、ようやく治まった感。奥さんも3回目を予約しているが、副反応がつらかったようで本当は打ちたくない様子。
  • 打ちたくない人のこと、わかる。わかるというか、そうだろうな、と素直に思う。副反応出るし、効いてるのかどうか実際よくわからんし。mRNAワクチンのつくりもよくわからんし、その後の影響も定かでないし。自分としては、これはある意味毒であると思って接種している。毒を食らわば皿まで主義なので、4回目も打つ気がする。数年後、あるいは数十年後、なぜ皆あのよくわからんワクチンを打ったのか、という振り返りがなされるとき、同調圧力から逃れられなかったから、全体の空気が狂っていたから、という理由付けをなるべくしたくない。なので、これは毒かもしれないと認めたうえで打つ。でも、それって、僕こそが明晰だ、と言いたいだけの負け惜しみなんじゃないの。
  • ところで、フリーランスの人はどうやってスキルアップやナレッジの獲得、情報のキャッチアップをやっているのだろうか。よほど意図的かつ積極的にやらないと、なかなかままならないのではないか。弊社の編集部には、内外の動きをしっかり押さえているベテランも、業界に毒されきっていない若手もいるので、日々学び合うことができる環境になっている(と思う)し、どうやったらもっとうまくなれるかという問題意識を共有できている(と思う)ので成長できる。フリーランスへの憧れはあるが、道行きは険しい気がする。